小さな建設・リフォーム会社にホームページは必要?「いる会社」と「いらない会社」の判断方法

「ホームページって、本当に必要?」

SNSで集客してる会社も増えてきたし、紹介だけで回っている所もある。

ホームページって、作るのも大変そうだし、お金もかかる。

…結論から言うと、全員にホームページが必要な訳ではありません。

自分に必要なのかを判断するオススメの方法は、

「会社を成長させたいか?」

この質問にYESなら、必要。

NOなら、必要ない。

もしあなたが今の売上や仕事のやり方に十分満足しているのであれば、ホームページを持つ必要はありません。

逆に、今後もっと仕事量を増やしたり、幅を広げたり、職人や協力業者も増やしていこうと考えているなら、ホームページは必要です。

ただ、注意点があります。

ホームページさえ作っておけば、仕事が増えたり、仲間が増えるわけではありません。

ホームページを作成する前に、抑えておくべきポイントがあるので、会社を成長させるためのホームページが必要、それなら続きをご覧ください。

「せっかく高いお金を払ったのに、まったく反応がない」

これを避けられます。

では本題に入っていきましょう。

ホームページでできること

ホームページは、あなたの会社を知ってもらい、仕事を依頼したい、この会社で働きたいと思ってもらうための営業ツールです。

ホームページがあれば、このようなことが起きます。

  • 新しいお客様・取引先が増える
  • 必要な人材が集まる
  • チラシの成約率が上がる
  • 営業コスト(時間・経費)が減る

実際にどんな未来が手に入るのかを、一つずつみていきましょう。

新しいお客様・取引先が増える

建設・リフォーム業界は、知り合いから仕事を依頼されることが多いですよね。

例えば、独立したばかりの頃は、お世話になった親方からの仕事や、知り合いの職人さんからの依頼など。

この方法の良い点は、ある程度の信頼関係が出来ているので、営業をしなくても仕事をもらえるということです。

ただし、仕事をもらう立場なので、単価や待遇のことを話しづらいですよね。それに、もし親方の仕事が無くなれば自分も仕事に困ります。

今は多くの人が困ったらスマホで検索して、悩みを解決できる会社を探しているので、業者・個人問わないのであればホームページがあれば仕事の幅はグッと広がります。

今仕事をくれている人に依存しなくても良くなるので、気持ちも相当楽になりますよ。

必要な人材が集まる

ホームページを見ているのは、お客様だけではありません。

「地元で働ける良い仕事先はないか」

このように仕事を探している方も、あなたのホームページを見ます。

建設・リフォーム業界は、仕事が増えて来ると、すぐに人手不足になります。

忙しくなるとスピードを重視してしまって手直しが増えたり、お世話になっている取引先の仕事を断ることが増えたりと、すぐ悪循環に陥ってしまいます。

会社を成長させるなら働き手を集めることも必ずやっていくことになるので、動画を撮ってSNSに投稿したりするのが嫌であれば、ホームページで十分対策できます。

チラシの成約率が上がる

チラシ集客は、今でも効果のある方法です。

ただ、チラシで伝えられる情報は1000文字程で、信頼関係を築くのは難しく、興味はあるけどちょっと怖いからやめておこうとなってしまう人が一定数います。

もしホームページがあれば、QRコードをチラシに載せておけば、興味はあるけど不安という人に、より多くの情報をしっかり伝えることができます。

実際に、私のお客様が

「ホームページがあって信頼できそうだと思ったので」

と言われることが何度もありました。

建設・リフォーム業界は単価が高いので、一人でも取りこぼしが減れば、売上も全く違うものになりますよね。

営業コスト(時間・経費)が減る

ホームページは、365日24時間働いてくれる営業マンだとよく言われます。

まさにその通りで、あなたの会社がどのようなサービスを行なうのか、どのように作業を進めていのか、決済方法などをあなたの代わりにいつでも説明してくれます。

ホームページを見て、お問い合わせをくれた方は、ある程度理解してくれているので、いつも同じ説明をしているなら省略できます。

建設業・リフォームは小さな重なねで忙しくなるので、

ホームページで失敗しないための3つのポイント

最初にも言ったように、ホームページさえ作っておけば上手くいく、という訳ではありません。

私の感覚的には、9割は成果が出ていない状態です。

「高いお金を払っても、一件もお問い合わせが来ない状態」

こんな会社が大多数です。

なぜ成果が出ない理由は明確で、この3つが理解できていないからです。

  1. デザインより、中身が重要
  2. ホームページは長く続けることで効果を発揮する
  3. 制作業者を慎重に見極める

一つずつ詳しく説明していきます。

1.デザインより中身が重要

「カッコいいホームページ=良いホームページ」

これは間違いです。

正しいのは、

「良いホームページ=お客様ファーストなホームページ」

です。

あなたの会社がデザイン推しならデザイン力は必須ですが、もしそうで無いなら、シンプルでお客様が迷わない導線の方が圧倒的に大切です。

ホームページで大切なのは、外面ではなく内面。

成果を出すホームページの共通点は、常にお客様ファーストです。

自分が伝えたいことではなく、相手が知りたいことを文章にして、より想像しやすいように画像などを入れる。

「そうそう、この会社私のこと理解してるわ!」

とお客様が感じるホームページ作りを行なっていきましょう。

誰よりも分かりやすく、お客様に寄り添ったホームページには自然と人が集まってくるのです。

2.ホームページは長く続けることで効果を発揮する

ホームページは直ぐに効果が出るものではありません。

競合、地域性、業種によって様々ですが、効果が出るのは早くても3ヶ月。半年〜1年間はお問い合わせが来ないことも珍しくありません。

ビジネスで最も大切なのは、信頼づくり。

出来たばかりのホームページには信用力がありません。

継続的に更新を続け、よりお客様に必要とされる情報を提供を続けていくと、Googleから信用され、結果、多くの人にあなたのホームページを見てもらえるようになります。

長期戦を心掛けて、腐らずに施工事例を増やし、更新し続けることがホームページでは必要です。

あえて厳しいことを言いますが、作って終わりになるなら、作らない方が良いです。

3.制作業者を見極める

誰にホームページ制作を任せるか、これも大切なポイントです。

例えば、店舗の改装工事をやるなら、店舗改装を専門としている内装業者に頼むのが安心して任せられますよね。

ホームページも同じで、デザインが得意な業者、金融系が得意な会社、マーケティングが得意な会社があります。

大事なのは、知名度や料金ではなく、建設業・リフォームに関わりがあり、ホームページで成果を出したことがある担当者を選ぶことです。

まとめ

ここまで読んでくれたなら、あなたの会社にホームページは必要だということですよね。

なのであれば、今回お伝えしたように、必ず3つのポイントを抑えてください。

  1. デザインより、中身が重要
  2. ホームページは長く続けることで効果を発揮する
  3. 制作業者を見極める

プロに任せるのであれば、長く付き合っていけるような人を担当者に選びましょう。

先ほども言いましたが、ホームページは短期で成果が出るようなものではありません。

ただし、これまで頑張っば分がしっかり今後に評価されます。

お客様からのお問い合わせが増え、あなたへの信頼がどんどん貯まっていくので、長期でビジネスをやっていくなら本気で取り組むことをオススメします。