お疲れ様です。笹谷(ささや)です。

前回の記事で、求人掲載場所の選び方を紹介しましたが、ここでは更に詳しく紹介していきます。

それぞれの特徴・メリット・デメリット・費用感をお伝えします。

  • 求人が来ない
  • どこに求人を出したら良いか分からない

と悩んでいるなら続きをご覧ください。

求人の掲載場所まとめ

これから10の求人掲載場所を紹介します。

  1. リクナビNEXT
  2. マイナビ転職
  3. indeed(インディード)
  4. 求人ボックス
  5. ジョブケン
  6. 助太刀社員
  7. POWER WORK
  8. GATEN職
  9. 自社ホームページ
  10. SNS

自分の会社はどこが適しているか考えながらご覧ください。

リクナビNEXT

リクナビNEXT公式HP

国内最大級の会員数を誇るリクルート運営の媒体です。

建設業界においては、「条件が整っている中堅以上の経験者」を狙うのに適しています。

ターゲット層: 20代後半〜40代。ある程度のキャリアを持つ「即戦力寄り」の中堅層

費用感: 20万円〜100万円超。基本は4週間掲載

強み

圧倒的な「検索エンジン」の強さ

「地域名 施工管理 求人」などで検索した際、上位に来るのはリクナビです。

自ら動いて探している「能動的な経験者」の目に最も止まりやすいのが最大の特徴です。

「隠れ経験者」へのスカウト機能

1級・2級建築施工管理技士などの資格保有者をピンポイントで検索し、直接「うちに来ませんか?」とメールを送れます。他社でくすぶっている有資格者を一本釣りするならここが最強です。

AIによる自動レコメンド

ユーザーの閲覧履歴を学習し、「この人はリフォームの現場に興味がある」と判断すれば、自動で貴社の求人を優先表示してくれます。

弱点

「大手・ゼネコン」とのガチンコ勝負

検索結果には、積水ハウスや大和ハウスといった超大手の好条件求人が並びます。

「週休2日、年収600万以上」といった数字で勝負できない中小企業は、存在を無視されるリスクがあります。

ユーザーが「ドライ」

効率的に探す層が多いため、少しでも条件(給与や現場の場所)が希望とズレると、検討リストにも入れてもらえません。

マイナビ転職

マイナビ転職公式HP

若手層へのブランド力が圧倒的で、建設業界においては、「これまでの経歴よりも、これからのやる気」を重視する未経験若手を狙う場所です。

強み

「未経験から職人へ」のハードルを下げる

若手ユーザーは「怖そう」「きつそう」という建設業への偏見を持っています。マイナビは写真や動画を多用できる構成になっており、「この親方なら優しそう」という直感に訴えかけるのが得意です。

地方採用・地域密着に強い

地方支社が多く、地元のリフォーム店や工務店の採用成功事例が豊富です。担当営業が現場まで足を運び、泥臭く「会社の魅力」を言語化してくれるサポート体制も強みです。

WEB面接やスマホアプリの使いやすさ

現場を離れられない若手でも、スマホからサクッと応募・チャットができるため、応募の心理的ハードルが低いです。

弱点

「ばっくれ(ドタキャン)」のリスク

若手・未経験が多い分、「面接に来ない」「入社初日に連絡がつかない」といったマナー不足の層も一定数混ざります。

資格・経験不足

即戦力を求めている場合、マイナビだけでは「1から教えなければならない人」ばかりが集まり、教育コストが負担になる可能性があります。

Indeed(インディード)

Indeed公式HP

「仕事探しは〜♪」のCMでおなじみ、国内でも最大の利用者を誇るモンスター媒体です。

ターゲット: 全世代・全職種。特に「スマホでサクッと探したい」若手〜中堅層。

費用感:0円(無料枠)〜 クリック課金制 広告費は1日500円から設定可能ですが、建設業の相場は1クリック50円〜200円程度。

強み

「地域名 × 職種」の検索に異常に強い

「世田谷区 大工」「札幌 塗装」といった検索結果でほぼ1位に来るため、地元の職人を捕まえるチャンスが大きい。

AIによる自動マッチング

過去に建設系の仕事を探していた人の画面に、貴社の求人を優先的に表示させる「追っかけ機能」が強力です。

直接投稿が可能

自社HPがなくてもIndeed内で求人票が作れ、即日掲載できるスピード感があります。

弱点

「キーワード競争」の激化

「建設」「日払い」「未経験」などの人気ワードは、大手ゼネコンや派遣会社も狙っているため、広告費を上げないとあっという間に2ページ目以降になり、なかなか求人票を見てもらえない。

運用をサボると「無駄金」に

クリックされるたびに金がかかるため、「写真がない、条件しか書いていない」これだと、応募が来ないのに請求だけが来るという最悪の事態になります。

求人ボックス

求人ボックス公式HP

価格.comや食べログを運営するカカクコムが手掛ける、国内発のサービスです。Indeedに次ぐ勢いで急成長しています。

  • ターゲット: 日本国内の求職者。Indeedよりも「落ち着いた層」や「地元重視層」が多い傾向。
  • 費用感:0円 〜 クリック課金制 Indeedより競合が少ないことが多く、1クリックあたりの単価が安く済む(コスパが良い)傾向があります。

強み

日本人に馴染む「見やすさ」

Indeedは外資系特有の無機質なデザインですが、求人ボックスは写真が大きく、非常に見やすいです。

現場の雰囲気を写真で伝えたいリフォーム会社には最適です。

地方・郊外に強い

カカクコムのデータ基盤があるため、地方の小さな町でも意外なほど検索に引っかかり、地元の隠れたベテラン職人を掘り出せる可能性があります。

「質の高い」クリック

比較検討に慣れたユーザー(価格.comユーザー等)が多いため、Indeedよりも「しっかり中身を読んでからクリックする」人が多いと言われています。

弱点

総アクセス数はIndeedに劣る

大都市圏で「とにかく大量に応募が欲しい」という場合は、Indeedほどの爆発力はありません。

知名度の差

若すぎる世代や、ネットに疎い職人の中には「Indeedは知っているが、求人ボックスは知らない」という人もまだ一定数います。

ジョブケン

ジョブケン公式HP

建設会社が運営に携わっているため、現場の「欲しい情報」が項目化されているのが特徴です。

  • ターゲット: 即戦力の職人、多能工、重機オペレーター。
  • 費用感: 完全成功報酬型(掲載は無料、採用が決まった時のみ支払い)。

強み

リスクゼロの掲載

採用できるまで1円もかからないため、キャッシュフローが厳しい中小企業でも「出しっぱなし」にしてチャンスを待つことができます。

「現場の解像度」が高い求人票

「道具支給の有無」「社会保険の完備状況」「現場のエリア」など、職人が一番気にするポイントが整理されているため、ミスマッチが少ないです。

弱点

母集団の少なさとスピード

大手ほど登録者数が爆発的ではないため、良い人材が出た瞬間に他社と取り合いになります。連絡が遅れると即、他社に決まります。

助太刀社員

助太刀社員公式HP

一人親方や協力会社探しのマッチングアプリとして有名ですが、正社員採用の「助太刀社員」も非常に勢いがあります。

  • ターゲット: 20代〜30代の若手職人、一人親方から正社員への転向組。
  • 費用感: 月額制(サブスクリプション)。プランにより数万円〜。

強み

「スマホで完結」する手軽さ

職人が現場の休憩中にアプリでサクッと探せるため、若手層へのリーチが抜群に高いです。

SNS的なアプローチ

相手に直接メッセージ(スカウト)を送れるため、親方自らが「熱意」を伝えて口説き落とすスタイルに向いています。

弱点

「定着率」のハードル

常に新しい仕事や条件がアプリ上で流れてくるため、入社後も「もっと良い条件はないか」と目移りしやすい層が一定数います。

GATEN職

GATEN職公式HP

「ガテン」という言葉に馴染みがある世代や、体を動かす仕事にプライドを持つ層が集まる老舗特化サイトです。

  • ターゲット: 体力自慢の若手、現場作業員、とにかく「稼ぎたい」層。
  • 費用感: 掲載課金型(10万円前後〜)。

強み

検索キーワードに強い

「地域名 + 土木」「地域名 + 職人」などの検索で、Indeedと並んで上位に表示されることが多く、ネット検索層をしっかり拾えます。

「職人気質」への理解

サイトの作りが男らしくシンプルで、小難しい志望動機よりも「やる気と体力」で勝負したい層に刺さります。

弱点

層の偏り

施工管理や設計、リフォームアドバイザーといった「スーツも着る建設業」の募集には、あまり向いていません。

パワーワーク

POWERWORK職公式HP

関東圏を中心に非常に強い媒体で、コンビニのラックにある「フリーペーパー」とWEBが連動しています。

  • ターゲット: 地元の現場で働きたい層、WEBより紙派のベテラン
  • 費用感: 掲載課金型(数万円〜)

強み

「地元採用」の圧倒的な強さ

現場近くのコンビニで冊子を手に取る層に届くため、「通勤時間が短いから」という理由での応募(=長続きしやすい理由)が期待できます。

写真のインパクト

雑誌のようなレイアウトで、現場の迫力ある写真や社風をビジュアルで伝えるのが得意です。

弱点

エリアの限定性

強い地域(特に関東)とそうでない地域の差が激しいため、自社の拠点が対象エリアかどうかの確認が必須です。

自社ホームページ

ホームページは、求職者が最後に行き着く「情報の最終確認場所」です。

役割

信頼構築、情報の詳細化(条件・理念・沿革)、受け皿(応募フォーム)。

顧客層

「今すぐ働きたい」という意欲の高い層。

Indeedや求人サイトから流入し、最終的な安心感を求めている人。

費用感

初期:30万円〜150万円(小規模〜中規模)

運用:月額 1万円〜5万円(保守管理・SEO対策)

強み

資産化

一度作れば24時間365日、勝手に営業してくれる「デジタル店舗」になる。

情報の深さ

SNSでは流れてしまう「代表の想い」や「福利厚生の細かい規定」などをじっくり読ませ、ミスマッチを防げる。

SEO・Google連携

「地域名 × 職人求人」などの検索に強く、Googleしごと検索に自動掲載される仕組みを作れる。

弱点

受動的

ユーザーが「検索」しない限り、見つけてもらえない。

鮮度の維持

更新が止まっていると「この会社、まだ営業してるのか?」と逆に不信感を与える。

SNS(TikTok・Instagram・Facebook)

SNSは、求職者が日常の中で偶然あなたを見つける「出会いの場所」です。

会社の「空気感」や「人柄」を伝えるのに特化しています。

  • ターゲット: 10代〜30代の若手層。 文字よりも動画や写真で「かっこいいか」「楽しそうか」を直感で判断する層。
  • 費用感: 掲載課金型:初期:0円〜(アカウント開設)、運用:月額 5万円〜30万円(代行・広告運用の場合)

メリット

拡散力

1つの動画がバズれば、広告費0円で全国、あるいは地域全体の若手に一気に名前が売れる。

「中の人」が見える

「この親方、厳しそうだけど優しそう」という感情的な繋がりが作れる。

デメリット

情報の流動性

投稿がすぐに流れてしまうため、情報のアーカイブ(保存)には向かない。

炎上リスク

現場での不用意な行動が映り込むと、一気に会社の評価を落とす危険がある。

「うちの場合、どこが合うのか?」と迷ったら

ここまで多くの媒体を紹介してきましたが、正直なところ「結局、ウチの地域と職種ならどれが正解なの?」と、さらに迷ってしまった方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず。

採用の正解は、会社の規模、職種(大工なのか塗装なのか)、地域、そして今あるホームページの状態によって、100社あれば100通り異なるからです。

「リクナビに30万払ったけど、1人も来なかった…」

「助太刀を入れてみたけど、自社に合わなかった…」

そんな「掲載場所のミスマッチによる無駄金」をこれ以上使わないために、まずはプロの視点であなた会社の現状を分析してみませんか?

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